するめの保存は冷凍がベスト!長持ちさせる方法と解凍のコツ

するめの保存で困っていませんか?

するめは美味しいおつまみですが、保存方法を間違えると味が落ちたり、虫がついたりすることがあります。特に一夜干しのするめは保存性が低く、長期保存には工夫が必要です。

実は、するめを長く美味しく保つコツは「冷凍保存」にあります。この記事では、するめの正しい保存方法と、解凍のテクニックについて詳しく解説します。購入したするめを最後まで美味しく食べ切るための知識をお伝えしますので、ぜひ参考にしてくださいね。

するめの種類によって保存方法は異なる

上干品のするめは常温保存可能

するめには大きく分けて2つの種類があります。1つ目は「上干品(じょうぼしひん)」のするめです。この種類は塩分が3~5%、水分が約20%程度に調整されているため、常温でも長期間保存できます。

上干品のるめを常温保存する場合は、直射日光を避け、高温多湿を避けた暗くて涼しい場所に保管してください。密閉できる容器に入れることで、虫がつくリスクを大幅に減らすことができます。

一夜干しのするめは冷凍が必須

2つ目は「一夜干しのするめ」です。この種類は保存性が低く、常温保存には向いていません。一夜干しのするめを長期間保存する場合は、冷凍保存が絶対におすすめです。

一夜干しのするめは常温で保管していると、味が落ちやすくなるだけでなく、虫がついてしまう可能性も高まります。購入してからできるだけ早く冷凍することで、購入時の味わいを保つことができます。

冷凍保存の具体的な方法

正しい冷凍のステップ

するめを冷凍保存する際は、以下のステップに従ってください。まず、購入したするめを一枚ずつラップで丁寧に包みます。このとき、するめを平らな状態のまま包むことが重要です。折り曲げてしまうと、解凍したときに形が歪んでしまい、焼くときに均等に火が通りません。

ラップで包んだするめは、そのまま冷凍庫に入れても構いませんが、さらに密閉度を高めるため、ジップロックなどの冷凍用保存袋に入れることをおすすめします。保存袋に入れることで、冷凍焼けを防ぎ、美味しさをより長く保つことができます。

冷凍保存の期間

冷凍したするめは、-18℃以下の温度で管理した場合、約90日間保存が可能です。これは約3ヶ月間ということですので、かなり長い期間保存できます。

ただし、冷凍期間が長くなるほど、味わいや食感は徐々に低下していきます。できれば1~2ヶ月以内に食べ切ることをおすすめします。冷凍庫に入れたら、いつ冷凍したかを記録しておくと良いでしょう。

複数枚のするめを保存する場合

複数枚のするめを一度に冷凍する場合は、1枚ずつ丁寧に包んでから、保存袋に入れてください。このとき、るめが重なっていると、解凍したときに互いにくっついてしまう可能性があります。

保存袋の中で層状に重ねる場合は、間にクッキングシートを挟むという方法もあります。こうすることで、解凍時に簡単に1枚ずつ取り出すことができます。

冷凍したするめの上手な解凍方法

自然解凍がベストな選択

冷凍したするめを美味しく食べるには、解凍方法が非常に重要です。最もおすすめの解凍方法は「自然解凍」です。

冷凍庫から出したするめを、冷蔵庫に移して、ゆっくり時間をかけて解凍します。この方法なら、するめの食感が損なわれず、購入時に近い状態で食べることができます。前夜に冷凍庫から冷蔵庫に移しておくと、翌日には完全に解凍されています。

急いでいるときは常温解凍

もし急いでいる場合は、冷凍したするめを常温で解凍することもできます。ラップを外さずに、室温で30分~1時間程度置いておけば、ある程度解凍されます。

常温解凍の際は、解凍後のするめから出た水分をキッチンペーパーで拭き取ってください。水分が残ったまま調理すると、味わいが落ちてしまいます。

絶対に避けるべき解凍方法

するめの解凍で絶対に避けるべき方法は、電子レンジでの解凍です。レンジの強い熱によって、するめの食感が著しく損なわれ、パサパサになってしまいます。

また、温水に浸して急速解凍する方法も、するめの風味が逃げてしまうためおすすめできません。自然解凍か常温解凍のいずれかを選んでください。

解凍後の美味しい食べ方

焼く場合の調理方法

解凍したするめを食べる際は、魚焼きグリルで焼くのが最も美味しい方法です。解凍後のするめを、弱火~中火で焼きます。両面を軽く焦げ目がつく程度まで焼くと、香ばしさが引き出されます。

焼く際は、するめから脂が出てくるため、グリルの下には水を張っておくと、煙が少なくなり、調理がしやすくなります。焼き時間は全体で5~10分程度が目安です。

酒の肴として

焼いたするめは、そのまま日本酒や焼酎、ビールなどのおつまみとして楽しめます。するめの塩辛さと香ばしさが、酒の美味しさを引き立てます。

料理の材料として

するめは、そのまま食べるだけでなく、料理の材料として使うこともできます。細く切ったするめを、炒飯に混ぜたり、サラダにトッピングしたり、味噌汁の具にしたりすることができます。解凍したするめを細く裂いて、冷奴の上に乗せるのも美味しいですよ。

よくある質問にお答えします

冷蔵保存でも大丈夫ですか?

一夜干しのするめは、冷蔵保存よりも冷凍保存をおすすめします。冷蔵庫(約5℃)での保存では、細菌の繁殖を完全に防ぐことができず、数日で味が劣化し始めます。長期保存が目的であれば、冷凍庫での保存が必須です。

ただし、2~3日以内に食べる予定であれば、冷蔵保存でも問題ありません。購入後すぐに冷蔵庫に入れて保管してください。

開封後のするめはどうするべき?

パッケージを開封したするめは、すぐに食べない場合は冷凍保存に切り替えてください。空気に触れたするめは酸化が進みやすく、味が落ちてしまいます。

開封後は新たにラップで包み直してから冷凍庫に入れることをおすすめします。

冷凍したするめが霜まみれになっています

冷凍したするめに霜がついている状態は「冷凍焼け」と呼ばれます。これは、保存袋の中に空気が残っていたり、温度変動があったりすることで発生します。

冷凍焼けしたするめでも食べられますが、味わいや食感が低下しています。冷凍時は保存袋の空気をできるだけ抜いて、冷凍庫の温度が安定している場所に保管することで、冷凍焼けを防げます。

常温保存のするめはどのくらい持ちますか?

上干品のするめを常温で保存した場合、数ヶ月間は保存できます。ただし、高温多湿の環境や、梅雨の時期、夏場などは保存性が低下するため、この場合は冷凍保存をおすすめします。

するめ保存のポイントまとめ

するめの保存方法についてお話ししてきました。最後に、重要なポイントをまとめます。

上干品のするめは常温保存が可能ですが、一夜干しのするめは冷凍保存が必須です。冷凍する際は、1枚ずつラップで平らに包んでから、冷凍用保存袋に入れてください。冷凍したするめは-18℃以下で約90日間保存できます。

解凍する際は自然解凍が最もおすすめです。急いでいる場合は常温解凍でも構いませんが、電子レンジでの解凍は避けてください。解凍後のするめは、魚焼きグリルで焼くか、料理の材料として使用することができます。

これらのポイントを守れば、購入したするめを最後まで美味しく食べ切ることができます。ぜひ、この記事の内容を参考にして、するめの保存に活用してくださいね。美味しいするめを、いつでも楽しむことができるようになりますよ。

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